遊び、時々仕事

主に個人製作のゲーム関連のことを書こうかなと思っています。 更新頻度は少なめになりそう。

2020年07月

こんばんは。暑いですねぇ。

大会を暫く先にするので、あまり記事のネタも出しにくいのですが、
せっかく見に来てくれた方の為にも何かしら文字にしていきたいなと思います。

ということで、今回はターン数軽減の仕組みというか、枠組みについて
話していこうかなと思います。




ターン数軽減って、基本的に既に短いターン数に到達していればいるほど、そこから1ターン削るのが大変になるんですよ。

例えば7ターン目にボス出現、ボスを倒せばクリアというステージがあった場合。
原則は6ターン目までに自分達に有利な状況を作っておいて、ボスが出てきたらボス戦に専念できることを目指します。
10ターンクリアを目指すとしたら、ボス出現から倒すまでの猶予は4ターン。ぼちぼち頑張れば到達できるラインです。
それが9ターンなら猶予は3ターン、8ターンクリアを目指すなら2ターンでボスを倒さないといけなくなります。倍のスピードでダメージを与えていかないといけなくなりますね。7ターン撃破となると、それはもう理論値の到達点。7ターン目までボスは出ないんだから、何をどうやってもそれ以上は縮まりません。8ターン撃破の更に倍のペースでのダメージを要求されます。完璧な布陣を構築して、それでどうにかなるかならないか…といった世界です。




だから、例に挙げたステージの場合、クリアまで13ターンくらいかかっていた人がターン軽減を頑張ったとしたら、10ターンくらいまではすぐ縮まることが多いです。戦術の改良である程度の形を作れたら、ボス戦の難易度はがらっと変わりますから、出現から4ターンくらいもらえたらどうにかこうにかして達成できることが多いです。
でも、そこから更に2ターン3ターン縮めようとすると、それはもう苦難の道。MP配分や装備、配置等を工夫して、大胆に戦術を組んでいかないとクリアできる気配すら見えないでしょう。



そのための工夫あれこれや効果的な戦術等をネタにしていこうかな、と思ったのですが、長くなりそうですし次回にまわします。ネタが早々に尽きてもいけないしね。


今回は序論、次回はターン数軽減の為の基本的な考えに触れていこうかなと思います。
これからプレイする人の参考になればいいな。


次回更新は、お盆までに出来ればいいなぁ。ということで、今回はこの辺で。おやすみなさいー。


更新が滞ってしまってごめんなさい。
久遠の彼方のやりこみ大会について、僕なりの方針が定まりましたので告知いたします。


まず結論ですが、開催は延期としたいなと思ってます。
開催の時期は本編完結がベストだと思います。気長に待つことになりそうですが、作者様の製作ペースを考えると2022年くらいには完結するかな、という気もしてます。
2年なら遅くもない…気長な話なんですが、やりこみをするとなるとプレイ期間だけでウンヶ月になることもざらなので、このくらいどっしり構えてても良いかなと。




延期とした理由なのですが、
現在の最新話まで最小ターン数を目指して自分でプレイしてみた結果、現状まででも十分に面白いものの、この先がもっと面白いことが実感できてしまった、というのが一番の理由です。

というのが、最小ターン縛りで進めていくと、最新話時点で経験値を多めに偏らせたキャラが中級技を覚えるかな、覚えないかな、といった感じになるんですよね。

アイテム購入の選択だけでもだいぶ攻略に幅が持たせられるものの、「誰に経験値を集めて中級技を優先的にアンロックするか」という一段深い戦略の入り口で止まってしまうんですよ。

これがもう少し先になると、序盤からコツコツ工夫した経験値配分で1ターン2ターンと最小ターン攻略に変化が出てきて、戦略によってはびっくりするような記録に繋がる匂いがプンプンしてたんです。

途中で取得できるアイテムの使い方で攻略ターンの限界が変わってくる場面も同様に増えていくはず。



やりこみプレイヤーの方でも、一度途中まで進めたやりこみを続きの話が出たからといって再走出来る人ばかりじゃないです。なら、一番美味しい本編完結までじっくり待ってから最高の大会を開くのがベストだと考えました。先日は先走って内容の告知をしてしまって申し訳ないですが、ご容赦いただけると嬉しいです。



というか、それなら既に完結している新説魔法少女やハーチウム辺りにターン数カウンタがポンと実装されたら何十時間か至福の時間が楽しめるって話なんですけどね…。
実装は難しいのかなぁ…作者様、この記事を見ていらしたら、簡単な追加で実装できるのならご検討いただけないでしょうか!?

ターン数縛りって、シンプルで奥が深いんですよ。前回の最大資金縛りのやりこみと違って、リソースを目一杯使って記録を目指せるのがいい。リソースをぶん回せるからいろんな選択肢が出てきて、試行錯誤できるのが楽しいです。


はー、早く最小ターン数縛りがやりたいなぁ。



ということで、今回はこれで。読者様のご意見ご感想もお待ちしています(^^)/

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